JAPAN HAIR COLOR ASSOCIATION
日本ヘアカラ―協会
CONTACT

JHCA LEVELSCALE JHCA レベルスケール

JHCAのレベルスケールとは?

髪の明るさを12段階に分けて仕上がりを想定する、画期的スケールツール。

NPO法人日本ヘアカラー協会のレベルスケールは、髪の明度(明るさ)を4〜15の12段階に分けて作成されたもので、
ヘアカラー施術前の髪の明るさを測り、仕上がりの髪の明るさを想定するのに使用されます。
レベルスケールは、もともと美容師の勉強のために作成したツールで、現在でもレベルスケールを教材にして
ヘアカラリスト検定やセミナーを実施しています。

NPO法人日本ヘアカラー協会(JHCA)のレベルスケール(基準)は
全国で約227,000事業所に採用されています。
※2021/4月現在

※実用新案登録 登録 第3082344号
(カラーリングレベルスケール)

JHCAレベルスケール
ご注文はこちら

1セット 2,420円(税込)

10セット以上購入の場合、1セットにつき1,650円(税込)とさせて頂きます。
一色のみのバラ売りはいたしておりませんので、その点どうぞご了承くださいませ。

ネットでのご注文はこちら

FAXでのご注文は注文用紙をご記入の上、【 03-5464-0273 】までお送りください。

注文用紙をダウンロードする

知識を活かした柔軟なカラーの実現で
企業のイメージアップや、社員満足にも貢献。

ヘアカラーは人の見た目や第一印象に大きく左右されるため、職場でもヘアカラーを重要視している企業が多く見られます。
JHCAのレベルスケールでは、知識を活かした柔軟なカラーの実現が叶うため、
職場の基準となるヘアカラーを忠実に再現するだけでなく、企業のイメージアップや社員満足度向上にも繋がります。

仕上がりの明るさを想定し、ご希望の色味を実現

NPO法人日本ヘアカラー協会の会員サロンでは、お客様のご希望(髪の明るさ)をお伺いし、仕上がりの明るさを想定してヘアカラーを施術します。例えば、ある企業の「職場ルール」で、室内のオフィスでレベル7までと決まっている場合、仕上がりがレベル7を超えない明るさでカラーを仕上げます。

光源による髪色の変化にも対応

ヘアカラーは光源によって色・明るさが違って見えます。太陽光。室内灯(蛍光灯・白熱灯)によって、色味や明るさが違って見えます。協会サロンではその知識を持って、ご希望の明るさに仕上げる技術を持っています。

髪色による社員イメージの向上

職場は、内外・職種・対応する方々によって「どのように見られたいか」「このようなイメージを与えたい」が変わります。また各社の「社風」を考慮して、社員の方々がイキイキと働くことができるようなルール作りをされることを私達JHCAは望みます。

レベルスケール利用企業様の声

JHCAのレベルスケールを導入された企業様からお喜びの声を一部ご紹介致します。

導入企業

お客様からの信頼感、そして社員の意識にも変化。(総合病院|レベル6まで)

ヘアカラーを認めて社員の意識が変化しました。身だしなみとオシャレの違いについて理解しています。外部からの企業イメージも変化しており、組織と安心感、落ち着きを与えています。またレベルスケールがあることで指導しやすくなりました。医療界では安全で安心できる医療を提供する上で、外見はとても大切ですので、スケールはとても重宝しています。

社員の統一感によりイメージアップにも。(ホテル|レベル7)

個人差で判断できなくなったところ、統一感が出てきました。イメージアップにも繋がると思います。

ヘアカラーの判断基準の明確化で、指導しやすい環境に。(大手都市銀行|レベル6まで)

基準が明確になったことで、お互いに注意しあう風土が芽生えつつあります。これまで当社の基準は「過度にならない、自然な茶髪」であり、指導しにくい状況でしたが、レベルスケールの導入により、指導しやすいと好評です。

指導基準に最適。もっと早く知っていたかった。(病院|レベル6)

医療職としての自覚・外観の与えるイメ―ジについて考える社員が増えました。近年ヘアカラーの普及で13レベルの医療職が出現して大変困っていました。そこで知ったのがこのレベルスケールでした。もっと早く知っていたら苦労せずに身だしなみをチェックできたのにと思いました。

基準の判断に曖昧さがなくなり好評です。(ホテル業|レベル6)

今までの曖昧さがなくなり好評と思われます。少し色が明るいかな?と感じていた人でもレベルスケールでチェックすると適合しているケースが多かったです。基本的には女性のヘアカラーは認め、男性は白髪染めのみOKとしました。

他にもたくさんの嬉しい声をいただいています。

  • ・ 基準が明快になり、職場での指導も容易になりました。お客様からも好評を持たれています。(遊戯場|レベル5〜7)
  • ・ 明度を明確にしたことにより、社員共有に認識を深めることができました。(飲食業|レベル6〜7)
  • ・ もともとヘアカラーを認めていましたが、決まりを作ることとスケールが実際にあることではっきり明示でき、守らせることができました。(スポーツクラブ|レベル6〜7)
  • ・ 以前からこのようなツールがあれば良いなと思っていました。今回入手できてとても喜んでいます。(サービス業|レベル6〜7)
  • ・ レベルスケールは指導時に大変役立ちます。具体的な明るさを説明するのに良いツールですので、今後とも活用させていただきます。(遊戯場|レベル7〜8)
  • ・ ヘアカラーを認めて社員の会社に対する評価が多少アップしたと思います。(ホテル業|レベル7)
  • ・ 反発も一部ありましたが、どこかでセーブする必要があり、徐々に理解してもらっている状況です。(食品関係|レベル5〜6、7〜8)

ヘアカラーについてのご質問

ヘアカラーについてのよくあるご質問をまとめました。

Q.

職場に似合う色・明るさを教えてください。

A.

一般的に“日本人にはこの色がぴったり!”というカラーはありません。その人の肌の色、瞳の色を判断して似合う色を見つけるのが重要です。職場もしかり、職種や社風に合ったイメージを基にレベルスケールで明るさを決めてみましょう。

Q.

職場のヘアカラーで気をつけることは?

A.

働く場所、応対する方々など、職種によって人に与える印象を変えたい場合はまず光源を調べてみましょう。蛍光灯の下と太陽光の下では髪の色は違って見えます。また明るく優しいイメージならこのレベル、信頼感を得る明るさはこのレベルなど、レベルスケールを使って実際に髪にあて試してみましょう。

Q.

男性と女性のヘアカラーの違いは?

A.

男性の暗めの色のスーツは、髪の色が明るめに見えます。しかし暗めの髪の色でも長髪でぼさぼさですと清潔感を損ないます。少し明るめでも短く整えていれば好印象を与えられるでしょう。

Q.

ホームカラーとサロンカラーの違いは?

A.

ホームカラーは、家で手軽に染めることができてリーズナブル。しかし、サロンカラーと使用する薬剤が異なります。サロンカラーはカラリストによって髪のコンディションに合ったカラー剤を使用するので、色ムラもなくダメージが少ないのが特徴。希望の明るさレベルにしたい場合は、まずサロンに相談してカラーをしてみましょう。

Q.

カラーをオーダーする際の上手な伝え方は?

A.

ひとつの言葉から発想されるイメージは人それぞれ。色や明るさを言葉で表現すると曖昧になりがちです。レベルスケールをサロンに持参して、希望レベルを伝えることで、サロンでは希望の仕上がりの明るさにカラーする事ができます。

Q.

髪色に厳しい職場でも許される明るさは?

A.

ハイライトやローライト(全体のベースカラーより明るく、または暗く染める)を髪に入れることによって、職場でも問題のないカラーが完成します。髪の内側に明るい色を入れたり、地毛を活かしながらウィービングや細かいハイライトを細く入れることで自然な明るさを出すことができる上、明るさレベル内に収められます。